桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
医院のカルテにいついて、今は完全に電子カルテになっていますが、僕が歯科医になりたての頃は全部手書きでした。
若い先生は手書きでカルテを書いた事がないのではないかな?
日本が低い普及率でびっくりしました。 歯科医の特徴として歯科単語だけ、英語やドイツ語で記載する先生が多かった気 がする。大学に所属している口腔外科の先生は特に書きがち、、、 僕は卒後2〜3年目に電子カルテに移行した記憶がある、開業した時も当たり前 のように電子カルテを購入した。機械を含め相当な金額となった。
逆に手書きのカルテに遭遇すると、懐かしさと共にどう記載していたか?を読んでしまいがち、、
手書きに比べて早く入力できるのが最大の特徴だが、手書きには手書きの良さがある。切開線、縫合などの場所を図示する事が多く、口腔内の微妙なニュアンスを記載できた。
若い先生は総じて、創部の図示が苦手な傾向があると感じている。
図は言葉より、訴求性が強く、伝わりやすい。
だって購入する学術書、文章が少なく、図が多い本を買っていませんか?
これからも僕は美しい図を記載していく。