クワガタがいました‼️この時期の桜新町に‼️もちろん救出する‼️

昨日、お手伝いしている診療所での仕事を終え、ラポール歯科に戻る。時間的には10時30ぐらい、事務的な仕事を済ませ、近くの郵便ポストに向かう途中、まさかのクワガタが、歩道を横断。

最初はゴキブリかと、、、二度見、頭に立派な、くわあるし、、、

クワガタだ。いるんだね、こんな都会の桜新町にも、、、、

このままの進路だと、大きな車道に、、一度その場所は通過したが、気になり戻ってみる。まだいたらレスキューすると決めた。

いた、レスキュー。緑の多い地域に戻す。

ここからは、以前のブログの再アップです。

8月の記載の様です、、、、

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

今日は朝から、お手伝いしている診療所のスタッフが昨晩から激烈な歯の痛みがあるとの連絡を受け、診療前から治療しています。

いつもより一時間早く出勤して、治療に備えます。診療所の階段を登っていると黒い物体発見❗️❗️なんだ❓

カブトムシ❗️❗️発見❗️

このままだと、可哀想だな、捕獲、診療所のベランダには植物が沢山ある、そこだろ。

コンクリートの階段よりは快適だろうよ、移動。

いい感じだわ。今は昼寝をしている。気になって仕方がない。

スタッフと相談、スイカがいいのかな?いついてくれないかな?

患者さんにもお見せした。皆さんびっくりしている。こんな都会でと、、、、

スタッフの痛みも確実にとったし、カブトムシにも出会った。

いい事起こるかも、、、、、昼休みにスイカを買いに行く❗️

骨を増やす事‼️難しい❗️出来るだけ既存骨で勝負したい考えです‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

僕の医療観では自分が受けたい治療しか患者さんに施したくありません。たとえそれが業界的に流行っていたり、主流となっていてもである。

いまやどこもかしこもインプラント!と宣伝している。どんなに埋入する骨がなくても骨を作ってから!なんて医院のホームページに書いてありますよね。わかりますけど、僕には極めて疑問であります。

1番短いインプラントでも骨量が不足していたら、積極的には僕は勧めません。ギリギリであるなら仕方なく骨量を増やす処置も並行して術中に行います。

患者さんの元々の骨量が基本であって初めから高さのない骨を増やすのは???エビデンス的にも半数は増やしてもまた吸収されてなくなってしまうからです。自分自身でも経験しています。骨を確実に増やしたいなら、自家骨移植がベストですが、処置する場所以外から骨を削り持って来たいですか?歯茎開いて?僕は嫌です。すると代用骨になりますよね?代用骨の補填材も?

僕は歯科に関連する業者さんの話を完全には信用しておりません。極論彼らは実際に患者さんと対峙するわけではないので、その商品が多く売れたらいいわけですもの、もちろん医療材料や道具を扱うという倫理観はあるだろうが、、、正直何回もがっかりした経験があるから。

接着剤一つとっても、どんどん歯科メーカーサイドは新製品を出すが、使ってみて一つ前の製品に戻す事もあります。

何でもそうですが、その業界で末長く使われている製品は、安定感ありますでしょ?歯科医は基本、新しいもの好きが多いから、すぐに飛びつくのは、、、

いずれにせよ、その場しのぎの治療ではなく、患者さんの何十年後も見て材料、治療法は選択するべきであると強く考えるようになっている。

歯科医院それぞれ特徴があるのです⁉️ミスマッチを防ぐ為には‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

みなさん外食をされる時、どの様な観点でお店を選びますか?食べたい種類によって?和洋中?サービスが行き届いているから?お店の雰囲気が気に入ったから?知り合いに勧められて?コストパフォーマンスがいいから?人それぞれ、一緒に行く相手によっても変化するでしょう。

歯科医院も同じなんです。痛みだけ手っ取り早く取ればいい方、自分とお子さんを同時刻に来院されたい方、忙しいので自分の都合の良い時間に予約が取れる医院、時間がかかっても最高の材料でしっかり治療されたい方、様々です。

歯科医院毎に、どんな患者さん層をターゲットにしているか、他院で働いている僕にはとてもよく特徴が見えてきます。飲食店でも場違いな店に行ったら色々大変でしょ、、、、、

そこが明確に患者さんとマッチングすれば良いのですが、、、、、、

僕らは応召義務といい、診療行為を求められたら、正当な理由がない限りこれを拒んではならない法律があるのです。簡単に言うと僕らからは患者さんを選ぶことができないのです。

極論、自分に合った歯科医院を選ぶには、ご自身が様々な情報を基に、自分で選択するしかないのです。

ただ、患者さん達は先生、その医院の診療ポリシー、人柄までは見向くのは難しいですよね?これがミスマッチになるわけです。

僕らは選べない訳ですので、どんな希望の患者さんにも医院の方針に則って、普段通りの提案、診療行為を行うことになります。

もし訪れた医院さんが、最高の材料で最先端の治療をしている診療所に、質より手っ取り早く治療して欲しい方が来院したら、ミスマッチですよね?しっかりやるには時間がかかりますし、、、、、

それなりの治療をされている医院さんは、患者さんもその殆どがしっかりされています。治療説明でも理解が早いですし、予約時間もしっかり守ります、相手に対する思いやりに溢れています。

自院以外で仕事をしていると、同じ東京なのにこうも違うものかと、、、、同じ歯科医院なのに。

結論、早く自分の希望に合った医院さんに出会う事、場違いと感じたらセカンドオピニオンを積極的に活用する事が大事です❗️

金属の詰め物、被せ物は保険治療の代表格でしたが、現在は殆ど使いません‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

歯医者を受診する理由の一つに詰め物がとれた❗️あるあるですよね?僕ももちろん自分自身でその瞬間を体感した事があります。朝、外勤先の最寄駅で立ち食い蕎麦を食べていた時だった、、、ガリっ、、嫌な違和感、、、友達と並んで食べていたので、その友達に外れた物を見せる。僕の天ぷらそばを作ってくれたおばちゃん、大爆笑。

友達、、、歯医者なのに、、、、笑う、、、。

歯医者でも詰め物とれる事、ありますから!、、、、

今日は銀歯について

こんなにも見た目が違うのです。銀歯とセラミックの白い詰め物では、、

もちろん材料学的にも違いは大いにあるのですが、患者さんには見た目が一番分かりやすく訴求性があると思います。

現在、当たり前のように保険治療で行なっていたメタルの治療は1日を通して1ケースあるかないかの頻度になりました。ロシアの戦争による金属供給、価格の不安定さ、金属の詰め物の生体親和性の悪さ、患者さん側の審美性の高まりなどの様々な要素により、激減しました。

4月に行われた2年に1回の診療報酬改定でも国として明確な指針が示されている。簡単に話すと、できる限り金属以外の材料で虫歯の詰め物をしなさいとの方針。

歯科界はデジタル化の真っ只中、セラミックの詰め物、被せ物の製造過程も今やCADで作製するし、技工士さんの匠の部分が削られていく、僕自身、寂しさもある。

それでも最終仕上げは、技工士のセンスが出る。インプラントオペも誰が行なってもデジタルの進歩で、そこそこ上手く行くが、匠の技術、経験が無いとその方の最高の処置はできない。アバットメントやインプラントの被せ物でリカバリーしようとする先生達の考えは、間違いである。

埋入位置にもっともっとこだわって欲しい。一生を左右しかねない事柄。

人を相手に施す仕事、色々な患者さんがいるし、ステントを常に装着できない場合だってよくある。そんな時の懐の広さ、早い判断力はデジタル育ちの若い先生には、力を発揮しにくい状況に陥るのである。

そんな先生は術後、自分の落ち度ではなく、大抵、デジタル機器、患者さんのせいにする。

歯科界のデジタル化は大いに歓迎であるが、まだまだ多く存在する歯科治療の匠の技術習得を怠っていませんか?自分を振り返って確認してほしい。

そんな歯科医師を山ほど見てきた、、、、

インプラントとは、、実際の画像で見て下さい‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

インプラント治療を経験された方でも、実物のインプラントを間近で見た事が無いと思います。封を開けたら直ぐにお口の中に入ってしまう物なので、、、、

これが実物

一つずつ滅菌されたアンプルに入っています。

1世代前はこれ

グレーな色で表面はゲジゲジしています。

メーカーにより、このインプラントの表面性状が異なります。共通してそのそれぞれが、骨とくっつきやすい性状となっており、この違いにより歯が入るまでの期間に差異が生じます。

メーカーはこのポイントに注力している事でしょう、、、、早く骨にくっつき、長持ちする、、、

現在、当院でメイン使用しているインプラントは、他社のインプラントより確実に一歩リードしている。各社の競争は歓迎に値する。患者さんのためになるならどんどん争ってほしい。

最近のトレンドは表面性状が良くなり、ますます、ショートタイプでのワイドインプラントの傾向である。僕は以前から既存骨を最優先に考え、その中でなるべく太く、長いインプラントを推奨する打ち手である。骨のない所になんでもかんでも増骨するタイプではない。人工的に作った骨はあくまで、人工的だ。このスタンスは当分揺るがないだろう、、、、、

天然の歯に勝るものはないんです。インプラントは最終兵器なんです。できるだけ元々の歯を残す治療を施し、残念ながら抜歯になったら、考えればいいのです。

毎年の事ですが、急患対応しました‼️GW中の過ごし方‼️

ご無沙汰しております、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

忙しく働いております。僕はラポール歯科の休診日に、他2軒の歯科診療所で仕事をしている為、殆どお休みがありません。僕を必要としてくれるのはありがたい事と割り切り、かれこれ20年以上この生活を続けております。

もちろん犠牲にしてきた事は山ほどあります。普通の歯医者とはかけ離れた生活ですから、、、、

GW、お盆休み、年末年始、は連日でお休みするのですが、どこかに行く訳でもなく、診療所で残務処理をしています。

今回のお休み中にも初日から患者さんからの留守番電話。転送され携帯に、、、

たまたま診療所に向かう途中であったので、到着するなり、すぐさま患者さんに電話をする。患者さんはあまりのレスポンスの良さに驚いていた。

お休みの朝イチから急患対応である。インプラントの被せ物が外れたとの事。10年近く前のセメントリテインの補綴物である。

休み前には急患対応する為、スタッフ達にすぐさま診療ができる体制に治療台を整えておいてと指示を出しており、今年も御多分に洩れず患者さん対応する事となった。

患者さんもすぐに対応してくれたので、安心されたと思います。

桜新町以外は深い時間帯まで診療しているので、町の歯医者ではお目にかかる事がないケースも頻繁に対応する事となる。

昼間に他院で歯科治療を受けたが、血が止まらない。

歯茎が腫れ途方もなく、痛む。

顎が外れて戻らない。戻して欲しい。

ケンカして殴られて歯が折れた、転んで、ぶつけて歯が抜けてしまった。

子供が洋服のチャックを噛んでいたら、歯の間にチャックが挟まり、取れなくなった、、、、、

などなど、、、

大学病院並のレパートリーである。

何処かの公の機関に登録しているようで、警察?消防?から診療所に電話があるのです。こんな患者さんがおりますが、対応してもらえますか?と、、、、

僕は必ず、OKである。

お休みの後半戦は、穏やかなお休みを満喫できました。普段できない事をしました。親族が集まり、食事をしました。

滅多にない事をしたので、仕事より疲れてしまいました。

義理の兄です。

普通の家庭の行事を遂行した事がないので、戸惑いの連続であった。

つくづく、仕事ばっかりで、社会不適合者と確信する。

いつまでこの流れで仕事ができるのか?わからないが、できる限り続けるつもりである。

僕にはこれしか取り柄がないし、、、。

 

 

 

 

休診のお知らせです‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

お休みを頂きます。

振替:4/28(月)10時〜18時
休診:4/29(火・祝)~5/6(火・祝)まで休診とさせて頂きます。
ご理解の程、宜しくお願い致します。

この歳になっても、勉強と試行錯誤の日々です‼️いつまで続くのだろう‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

本日は、僕の最近の様子をレポートします。自院ではありませんが、インプラントの大掛かりなケースが始まりそうなので準備に勤しんでおります。適切な位置にインプラントを埋入すべく計画を立てております。前歯なので見た目にもこだわりを見せたい所であります。

また、小児の歯並びに関して、知り合いの先生にアドバイスを頂きながら、その方の将来を見据えどんな装置がいいのか、いつからなのか?いつまで?を検討しています。

 

歯科は開業医になると自分の専門ばかりとは限りません、外科、矯正、補綴、保存修復など、そのそれぞれを満遍なく網羅していないと話になりません。バランス感覚がとても重要だと考えます❗️しかし人間は正直なものでどうしても自分の興味がある内容に傾くものですね、学術雑誌の記事でも購入する書籍でも、、、、、困ったもんだ、、、

臨床はそう言う訳には行きません、選り好みできません。色々なケースがあるわけですから分け隔てなく様々な治療の知識を吸収しないといけません。それとは逆に専門に特化した医院さんもあります。インプラント専門とか、神経の治療専門とか、殆どの医院では、保険が効かない場合が多い傾向にある。

学会や講習会、この先生だとこのテーマみたいな特色が鮮明に出ます、こんな話なんだろうとある程度スピーカーの名前で想像がつきます。歯科医師同士と話していてもこのテーマなら○○先生!と話しても相手のリアクションが薄ければ、えっ!と心の中で思ってしまう自分がいます。

僕は学生時代から総義歯に興味があり卒後その医局に入りましたが、現在はインプラントの割合が多く外科よりな生活です。他の著名な先生でも経歴から現在までが????と言う方もおられます。面白いものですね!

もうしばらく窮屈な日々が続きますが、患者さんの為に前向きに生活します。