あの人は○○の意識が高いね、とよく言いますがはたしてどういう事なのでしょうか？

その物事に関してよく気がつく事なのでしょうか？性格的なこと？今まで受けてきた、

教育環境や、躾でしょうか？

僕は様々な要素が存在すると思うが、○○なことのプロかアマかの違いでは？

と考えています。

意識の高い方は、その行動や、言動に力があります。よく言うオーラが出ています。

意識の高さを支えるのもに、情熱やその物事が好きな事が挙げられます。

人間は忘れていく生き物です。いくつになっても熱く生きたいものです。

患者さん個人個人で違うのが、歯の色です。

特に前歯に被せ物をする時は、どの色で作製するか？患者さんとよく相談

することにしています。

またホワイトニング開始するとき、元の歯の色を写真に収めます。

患者さんによって、元の色がどの色だったか、わからなくなる場合

があるからです。

どちらにしろ、某元野球選手の影響か？不自然な色を選択されないように。

歯を失えば何らかの方法で、その代わりとなる歯を入れなくてはならない。

義歯（入れ歯）を選択した場合は、様々なデメリットを治療前にお話しなくては

ならない。

以前のような咬む力が得られない事、慣れるまで異物感を強く感じる事、金属の

バネが見えてしまう事。

保険の範囲内で作製すれば、安価にできるが、制約が多く満足のいく義歯を提供

できない場合もあるのが現状だ。

保険外の診療にはなるが、比較的安価でバネをなくし、義歯を作製する事で患者さん

を随分喜んでくれる。　　　　最近の材料の進歩はめざましい。

歯医者に食べたらすぐにみがいて、１日３回、なんて言われたことありませんか？

最近は歯磨剤や歯ブラシの進化により、１日１回正しく磨いてもらえたらOKです。

この事はしっかりしたエビデンスがあり、確立された事実です。

もちろん、毎食後すぐに磨いてもらえるならなお良いです。

正しく磨くが重要です。的外れな場所を時間をかけて磨いても、何の予防

にもなりません。

出産後少しずつ時間がとれるようになり、歯科治療を開始したい。

しかし子供をみてくれる人がいないために、通院できないお母さんが多数います。

当院は治療時にお子さんをお預かりし、通院をサポートしています。

楽しい遊具や乗り物を用意しています。

帰りたくないお子さん続出です。

診療の中で一番重要なことは、診査診断です。肉眼所見には限界があり、

レントゲン写真の助けが必要です。

肉眼では確認しきれない、歯と歯の間、詰め物の内部、骨の中が丸見えです。

これらの資料を参考に診査診断、治療計画をたて、患者さんに説明となります。

妊娠されている方、小さいお子さんを除いて撮らせてもらわないと、正確な診断

は不可能です。

撮らせてもらわなくては、治療できません。地図を持たず航海に出るようなもの

です。ナビはありません。

痛くなければ、治療しなくてもいいのは間違いです。

患者さんのほとんどが説明するまで理解されていないのが現状です。

初期の虫歯は症状もなく患者さん自身が気づいていません。ほとんどの初期虫歯なら

薬剤塗布により抑制可能です。

一番気をつけなくてはならないのが、すでに神経をとってある歯の虫歯です。神経がない

わけですから、かなり進行したものでも全く痛みを感じません。

被せ物の中でしらずしらず、重症化しているケースが多いです。