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忘年会

今年もあと少しとなりました。毎年恒例ですが、当院も忘年会を開きました。

今年はスタッフの発案により焼肉となりました。

商店街に新たに焼肉店がオープンし、味見がてらのようです。

僕自身、歳とともに油っこいものが苦手になっていますが、若いスタッフには必要

なのでしょう。

当院には、ドイツ人と結婚されている衛生士がいるのですが、御主人、お子さんも参加してくれました。

総勢8名とこじんまりした会でしたが、とてもアットホームな会となり、楽しく過ごせました。

しっかり今年一年の総括をし、来年を迎えたい。

女性歯科医の今後

歯科医は他の診療科と違い、研究者にならない限り、長く大学に残る

事はまずない。歯科医になればまずほとんど開業すると考えるのが、普通だろう。

しかしこの経済状態、歯科医を取り巻く環境から、以前に比べて減ってきている。

当院には女性の歯科医が隔週勤務している。僕の大学の同級生でもある。

彼女は結婚出産をし、小さいお子さんをかかえながら、仕事をしている。

僕の所で、診療技術の再確認と、経営、スタッフ管理、労務を学びたいようです。

いずれ開業したいと考えているようですが、毎日仕事、子供との両立はかなりの重労働

のようです。

話を聞くたび、女性にとって働きやすい環境が整っているのか?疑問です。

それとともに、女性の家庭での仕事をもう少し評価しなくては、、、と反省しました。

知り合いの治療

顔見知りを治療するのは、やはり苦手だ。

なぜならより感情移入するためだ。つまり思い切りが足りなくなるという事。

僕は深小、深中出身ですので、患者さんに同級生や、その親族がいたりします。

先日も部活も同じ、今は桜町小で後輩たちのにサッカーを指導している同級生が来院

されました。奥さんも僕の同級生で、二人のお子さんも拝見しています。

嬉しい事に友達は、僕のつまらないブログを見てくれているようで、色々アドバイスしてくれました。

もっと自分のプライベートな部分を書け、子供の事など。お前の文章は上から目線だなーとも

注意を受けました。元々文章を書く事も苦手な僕としては、どうしたらよいのか?

試行錯誤が続きますが、どうぞおつきあいを、、、、、、、、、、、、、

またまた講習会の話

先日また懲りずにインプラントのセミナーを受講してきました。

今回は実習が多く、座学が不得意の僕にもってこいのものでした。

受講者はあまり経験が豊かではなかったのか?とても実習に打ち込んでいました。

再確認することも多くありましたが、講師の先生によって随分考え方が異なるものだなー

とも思いました。

実習には、豚さんの顎骨を使いました。専門の業者から購入するのか?と思っていましたが、

新潟の養豚場から買っているそうです。

切開、縫合、骨の固さに関してもほぼ人間と感覚は変わりませんでした。

ありがとう豚さん        ブーブー。

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歯科医学の進歩

今年はよくセミナーに行く機会がありました。

先日、インプラントのセミナーを受講しました。驚いた事に今まで自分自身でやっていた事が

否定されていたりもした。驚きでもあったが、患者さんに申し訳ないと思った。

日々変化することを患者さんに施している以上、仕方ない事とはいえ、最先端な治療をしているのだなと

実感し、医療の大変さや難しさも感じました。

いったいまだ確立されていない技術を行う事は悪なのか?しかし方法がそれしかない。

エビデンスがないことを行うべきではないとの論もある。今まで散々議論されてきた事かも

しれないが、両方正論ではある。新しい事をしなければ、術者としてのスキルを得る事はできないし、

今後にいかすデータも取れない。確立されるまで待てば、もっと快適にお過ごしになれたかもしれない

治療ができず、限定された治療になる。

今後も悩みながらの答えの見えないゴールをめざすのか?

歳とともに変わるものか?          まだわからない。

商店街のボーリング大会

SANY0286昨日、我が桜新町商店街でボーリング大会がありました。

僕は青年部に属していて、初めての幹事をやりました。店の予約や会費の徴収など

今まで他人任せにしてきた為、いざ自分でやると大変なこと。

その時に色々とアドバイスしてくれる青年部メンバーの優しさ。。。

正直、うっとうしいな~なんて感じた時もありました。しかし今回の経験で、微力ながらも

協力していきたいな~と強く思いました。

幹事のくせに2位にもなり、景品をいただきました。

歯科医院の乱立と予防歯科

以前からお話しているように、歯科医はあまっている。しかしながら、この不況下において、

テナントを求めるのは、美容室、接骨院、歯医者だそうです。

この桜新町にも、今年一軒歯医者ができました。にもかかわらず、同じ通り沿いにもう一軒

できるそうです。

 

患者さんが激減し、閉院している所はかなりあるようです。

それとともに僕らの業界に異業種からの参入があり、経営セミナーが満員御礼だそうです。

そのセミナーでは、これからの時代は盛んに予防だ、予防だ、と教育されるようです。

お陰様で、当院は元々歯に関心の高い患者さんが多いため、自然と予防の必要性が定着しつつ

あります。

これは、経営的に意図したことではなく、歯にとって良いことですと、言ってきたことが、患者さんに

理解してもらっていると自負しております。

土台(コア)の重要性

最近、歯科以外の話題を更新していましたので、今日は歯に関するお話です。

皆さん被せ物と言ってもただ被せている訳ではありません。きちんと長持ちさせるために

元々の歯を補強してから被せているのです。

だから二重構造になっているのです。

その補強材をコアといい、金属製とグラスファイバー製があります。

当院では、金属製は極力使わず、グラスファイバーのものを多用します。

もちろんこの材質の方が、歯にとても相性が良く長持ちします。

何年かして被せ物のふちが黒く見えるのがほとんど、土台が透過している為です。

本当に歯を大事に考えているなら、見た目の美しさもさることながら、内部の土台にも

こだわり、末永くお使いいただけます。

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