桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️
仕事のできる歯科医師とは、今まで大学病院、様々な地域、施設で診療してきた過去がある。同業者の中でもその軒数が上位と自負しているが、記憶に残るできるドクターの特徴は統計的に決まってくるものだ。
あくまで個人の統計であり主観だが、体型は肥満でなく標準、利き腕は右、視力は良い方が良い、出身大学に差異はない。
理由はそれぞれの項目でしっかりとあるが、今回は割愛する。
上記は遺伝的要素が多分にあるので、自分で選択できない事柄ばかりである。今の時代、こんな表記は適していないのだが、、、、親ガチャというらしい。
これからが重要な要素なのだ‼️
神経質ぐらいの性格が良いと思っている。なんとかなるさ⁉️の楽観的、場当たり的な性格の方は医療職には向いていないと思っている。友達、恋人やご主人なら、神経質だと嫌ですけどね、、、
医療には、できる全てを施し、後は天命を待つ要素がある仕事である。仕事のできる先生は処置前の準備に余念がない、予習、復讐の時間が半端なく長い特徴がある。
神経質に反復を繰り返すから、、、、あの日はたまたまだとの結論なし。
きっと処置中の起こり得る全ての可能性をイメージしているのだろう。
これが凡人ドクターとの違いである。万が一の時、処置スタートが他者と違い早いのである。
この回路の繋がりの差‼️と、いつも感じる。
結論、頭の回転の速さである。僕らはエビデンスに則り全ての処置を行なっているが、その処置レベルを常に上げる努力をし、万が一に備え、次の処置のイメージをしているか?だけである。
僕は毎日、この事をイメージして臨床に臨んでいる。
社会に出て仕事ができると評価される人は、頭の回転が早い方である。