便宜抜歯とは、矯正治療にて歯牙の並び替えをする為の、スペース確保のため、
便宜的に歯牙を抜歯する事を言います。
一般的には、前歯と奥歯の中間の前から数えて4番目に歯を抜く場合が多いです。
それにより、確実にスペースが確保され、より有効な治療が進めていけます。
様々な考え方があり、非抜歯での矯正のありますが、4本抜歯のケースは僕はスタンダード
ではないかと考えています。
奇麗な歯並びを獲得する為、抜歯は必要な事があります。理解してください。
便宜抜歯とは、矯正治療にて歯牙の並び替えをする為の、スペース確保のため、
便宜的に歯牙を抜歯する事を言います。
一般的には、前歯と奥歯の中間の前から数えて4番目に歯を抜く場合が多いです。
それにより、確実にスペースが確保され、より有効な治療が進めていけます。
様々な考え方があり、非抜歯での矯正のありますが、4本抜歯のケースは僕はスタンダード
ではないかと考えています。
奇麗な歯並びを獲得する為、抜歯は必要な事があります。理解してください。
今日は骨について書きたいと思います。
現在、再生医療が盛んに研究され、失った組織をある程度再生できるようになってきました。
歯科の領域では、骨が減ってしまった所を増やすのです。
一番良いのが、自分の骨を移植する事、自家骨移植といいます。主に臼後結節といい、
親不知相当部から採取します。麻痺が出にくく量がとれます。また、オトガイ部から採取する場合
もありますが、麻痺のリスクが高まります。
患者さんの同意が得られない場合は、骨補填剤といい人工的な材料で補う訳です。日本は
薬事法の関係で、諸外国で盛んに使用されている材料が未だ認可が下りていません。
その為、術者の裁量に委ねられているのが現状です。
牛由来のもの、ハイドロキシアパタイト、βーTCP、 色々使用していますが、骨様組織
になるだけで、本物の骨にはなりません。 自家骨は素晴らしい。
一番良いのは、骨を減らさないことだ。せいしろうくん曰く、毎日歯ブラシ こつこつ~
ラポール歯科院長の栗田です。
今日より2月の診療が始りました。昨晩は雨が雪へと変わり、都心でも2年ぶりの積雪となりました。
2月の初めは中学受験などがあり、今日もテレビでは受験会場に遅刻し、駆け足で入る場面が
ながれていました。
僕自身は大学時代、嫌というほど雪をみて雪国生活を味わっている為、この程度は積雪と
よびません。
少しの積雪でしたが受験生だったあの頃や、下宿先を決めに母と二人北海道に向かったこと
を懐かしく思い出しました。
雪のイメージは今でも楽しかったり、苦しかったり、ほろ苦い思い出だったり、今後の人生の中
でも最も印象深いものとして残るのでしょう。
学会に参加する事が多いが、寒い1月2月は数的にも少ない時期です。
その為、本を普段より多く読み知識を得る事にしています。
自分の決めごととして、月に専門書は、5冊は読む事にしています。忙し時期はこの数を消化
するだけでも厳しい事があります。そうすると溜まっていくわけです。
それとは別に自分の専門の本や、興味のある本が出版すると、ついつい買ってしまいます。
一冊が高価なため、高い枕にならないよう読破したいと思います。
最近更新が遅れています栗田です。
今日は歯科と関係ないプライベートな話をします。 サプリメントです。
友人達がなにげなしに薬を服用しているのを見かけ、そろそろそういう年代かと、寂しく思って
いましたが、何のことはない、サプリメントだと。
日々不足しがちな栄養素を補うためだそうです。
たまたま入った広告をみて、試しに服用?してみるかと、会社も皆さんご存じサントリーだし。
ゴマだの、冬虫夏草だの、アラキドン酸、DHA? そしてウコンも。
気分的なものか、今日から飲んでいるが、元気な気が? 気のせいか?
スタッフからは物忘れがちな方へ、というふれこみのサプリメントをたくさん飲んでと言われ。
変化があれば、またお知らせいたします。
僕らの主な仕事の一つに虫歯治療があります。
麻酔をかけ歯を削り、型どりします。この治療を受けたことがない方は少ないのではないでしょうか?
少なくとも一回は経験したことがあるものだと思います。
型どりしたものは、患者さんが治療を終えたらすぐに石膏を注入され、カチカチの石膏模型になります。
この模型を元に、歯科技工士が詰め物を作製します。
型どりが悪ければ、詰め物の精度に関係します。10本虫歯があればそれと同等な数の模型が
歯科医院にはあるのです。模型の種類によっては法律により保管義務もあります。
歯科医院のバックヤードは無数の石膏模型であふれ返っているのです。
おめでとうございます。ラポール歯科、院長の栗田です。
年頭にあたり、今年の目標として、更なる技術の取得、人間性を豊かにする事。宣言いたします。
何かと暗い話が多い中、前向きにコツコツ取り組んでいきたいな~なんて。
スタッフも僕の診療の方向性をよく理解できるようになってきました。今年はスタッフ含め、飛躍できた
らと思っています。
3月には、スイスから研修生が来る予定です。学会も何回かあるはずです。
よくがんばれたと、年末に思えるように過ごしていきます。
今年もあと少しとなりました。毎年恒例ですが、当院も忘年会を開きました。
今年はスタッフの発案により焼肉となりました。
商店街に新たに焼肉店がオープンし、味見がてらのようです。
僕自身、歳とともに油っこいものが苦手になっていますが、若いスタッフには必要
なのでしょう。
当院には、ドイツ人と結婚されている衛生士がいるのですが、御主人、お子さんも参加してくれました。
総勢8名とこじんまりした会でしたが、とてもアットホームな会となり、楽しく過ごせました。
しっかり今年一年の総括をし、来年を迎えたい。