舌の血管腫、ムーシールド、頻度として少なめな治療が続く‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

ようやくインプラント週間が終わり、ホッとしたのも束の間、軟組織疾患(血管腫)の切除やら、咬合誘導ケースなどの普段頻度の少ない治療が待ち受けております。

軟組織とは、お口の中の歯茎、ほっぺの粘膜、舌、簡単に表現するなら口の中の歯茎を含めた赤い部分です。皆さんにとって1番身近な病変としては口内炎があります。

ご存知ない方は驚かれるかもしれませんが、悪性の腫瘍もできることもあり、芸能人の方が何人か罹患して話題にもなりました。

異変を感じたら最寄りの歯科医院でチェックされて下さい。

初めは経過観察の診断がついても定期的な受診が一番です。

お口全体の疾患としてはわずかな比率になりますが、発症すると術中、術後を含め厄介な病となる場合が多いからです。

患者さんは腫瘍と聞くとエッ❗️となりますが、その殆どが良性のものです。

他の臓器からの転移もゼロではないため、一度ガンを治療した経験がおありの方は特にお口の中の異物には敏感でいて下さい。