インプラント治療と骨密度の関係性‼️性差があります‼️骨質が良く豊かな方なら最高⁉️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

今日は骨密度に関して‼️自分の骨の状態を理解している患者さんはほぼおりません。毎日レントゲンと睨めっこしていると、その方の骨の太さ、骨質が見えてきます。

インプラントを多く処置していると、骨の質の違いを感じます。性差もあり、男性に比べると女性は脆弱な場合が多く見受けられます。

性差に関係なく、同じ結果を出さなくてはならないインプラント処置、正直、女性で上顎奥歯のケースのインプラントは緊張度マックスである。歯茎開いて、ドリルを入れ、骨がスカスカ、、、、なんて事、よくあるのです、、、、骨補填も合わせて行う事が殆どですので、時間もかかります。

骨密度の年齢による変化になります。歯を失う時期と照らし合わせると、グラフが下がり始めていることが読み取れます。

女性は閉経後、骨密度が急激に低下します‼️歯を失う時期と一致しています。男性に比べると、女性はインプラント治療に関して不利である事が、骨的には言えますね。

骨密度が下がれば、インプラントと骨がくっつきにくく、つくまでの時間もかかる。インプラントは骨を相手に行う治療である。いくらインプラント側の表面性上が向上したとしても、骨が整っていないとインプラントは厳しくなる。

僕は開いて、最初のドリルを入れた瞬間に、予後を確信する場合が多い。

患者さんは処置の内容で、腕や成功率を評価するが、同じ処置でも、同じ状態の患者さんなんて皆無である。難しいケースばかり受け持てば、成功率は自然と、、、、

本当に医療は難しい世界である。