1口腔単位での治療‼️

もう一回寒い時期が来るかな?ラポール歯科、栗田でございます⁉️

先日、知り合いから娘さんの卒業式の写真が届く。

輝いていた。

やりとげた充実感、大学生になる期待感、宿るものだね、写真でも

あの年頃が全てにおいて、いい時期と僕は感じている。

あー懐かしや。

歯科の治療で大切なのは、一本の歯だけではなく、全ての歯の噛み合

わせを含めた治療を考えて行くこと。

厚生労働省も唱えている。

簡単に言うと、全部の歯を1つの器官とし、治療すること。

患者さんの希望があったのかも知れないが、それが行われていない

場合を散見する。

後から、他の場所、どうしたらいいでしょうか?と、、、

患者さんの主訴の改善ばかりしかないのは、問題だよ。

考える事が不足しているのかな?

ペーパーテストしたら、よくできるらしいが、それは各論だよね。

遠くから森を見れる感覚を養わないと、、

断片的な治療は治したとは言わない、その場しのぎにすぎず、

必ず、後々しっぺ返しが来るんだ。

余裕がないのか?歯医者としての経験不足の露呈か?説明が面倒か?

長いスパンで患者さんの口腔内を支えるには、必要。

痛みがある所だけの治療なんて、誰だってできる。

治療に至らなくても、現況を指摘できる歯医者でいたいですね‼️

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