歯科医学の進歩

今年はよくセミナーに行く機会がありました。

先日、インプラントのセミナーを受講しました。驚いた事に今まで自分自身でやっていた事が

否定されていたりもした。驚きでもあったが、患者さんに申し訳ないと思った。

日々変化することを患者さんに施している以上、仕方ない事とはいえ、最先端な治療をしているのだなと

実感し、医療の大変さや難しさも感じました。

いったいまだ確立されていない技術を行う事は悪なのか?しかし方法がそれしかない。

エビデンスがないことを行うべきではないとの論もある。今まで散々議論されてきた事かも

しれないが、両方正論ではある。新しい事をしなければ、術者としてのスキルを得る事はできないし、

今後にいかすデータも取れない。確立されるまで待てば、もっと快適にお過ごしになれたかもしれない

治療ができず、限定された治療になる。

今後も悩みながらの答えの見えないゴールをめざすのか?

歳とともに変わるものか?          まだわからない。

商店街のボーリング大会

SANY0286昨日、我が桜新町商店街でボーリング大会がありました。

僕は青年部に属していて、初めての幹事をやりました。店の予約や会費の徴収など

今まで他人任せにしてきた為、いざ自分でやると大変なこと。

その時に色々とアドバイスしてくれる青年部メンバーの優しさ。。。

正直、うっとうしいな~なんて感じた時もありました。しかし今回の経験で、微力ながらも

協力していきたいな~と強く思いました。

幹事のくせに2位にもなり、景品をいただきました。

歯科医院の乱立と予防歯科

以前からお話しているように、歯科医はあまっている。しかしながら、この不況下において、

テナントを求めるのは、美容室、接骨院、歯医者だそうです。

この桜新町にも、今年一軒歯医者ができました。にもかかわらず、同じ通り沿いにもう一軒

できるそうです。

 

患者さんが激減し、閉院している所はかなりあるようです。

それとともに僕らの業界に異業種からの参入があり、経営セミナーが満員御礼だそうです。

そのセミナーでは、これからの時代は盛んに予防だ、予防だ、と教育されるようです。

お陰様で、当院は元々歯に関心の高い患者さんが多いため、自然と予防の必要性が定着しつつ

あります。

これは、経営的に意図したことではなく、歯にとって良いことですと、言ってきたことが、患者さんに

理解してもらっていると自負しております。

土台(コア)の重要性

最近、歯科以外の話題を更新していましたので、今日は歯に関するお話です。

皆さん被せ物と言ってもただ被せている訳ではありません。きちんと長持ちさせるために

元々の歯を補強してから被せているのです。

だから二重構造になっているのです。

その補強材をコアといい、金属製とグラスファイバー製があります。

当院では、金属製は極力使わず、グラスファイバーのものを多用します。

もちろんこの材質の方が、歯にとても相性が良く長持ちします。

何年かして被せ物のふちが黒く見えるのがほとんど、土台が透過している為です。

本当に歯を大事に考えているなら、見た目の美しさもさることながら、内部の土台にも

こだわり、末永くお使いいただけます。

SANY0283

見学の意味

最近更新できずにすいません。院長の栗田です。

昨日、中目黒のタカラ歯科さんにスタッフともども見学に行ってきました。

以前に勤務していたご縁で、今でも自分の診療所が休診の時は、分院で勤務

しております。

中にいるスタッフは皆、僕の顔見知りですが、いざ仕事となると無駄のない動き

をみせ、見事なものです。

院長の川崎先生の指導の賜物です。

僕の診療所のスタッフは何を感じたのだろう?井の中の蛙にならないように

前進して欲しいと強く思いました。

権利と義務

最近権利ばかり主張し、義務を果たさない人が増えてきているように感じます。

特に若い方に多い気がします。なぜだろう?

歯科医院に来院してプロの意見を聞かず、自分の要求ばかりするのだそうです。

当院ではあまりありませんが、勤務医の悩みの種になるそうです。

これだけ歯科医院が乱立している世の中、患者減少を食い止めるために、患者さんの言いなり

になるのでしょうか?

こんな時代だからこそ、プロとしてプライドを持ち、仕事したいものです。

無理な要求には、断固として応じない事。ひいては患者さんの為、自分を守る事にもつながります。

なんでもやだけには、なりたくない。

都会での生活。田舎での生活。

先日のお休みに一日だけでしたが、自然や、のどかな環境で過ごす事ができました。

東京からちょうど二時間程で山梨と長野の県境にある八ヶ岳という場所があります。

随分まえから、両親が畑でお野菜を作ったり、草花を植えたり、なかなか都会では、

できない事の為にコツコツ作り上げた場所です。

この処全く行く機会がなく、元々自然大好き、田舎好きの僕にとってはつらい日々でした。

診療をおえてから高速にのり、仕事でいきりたった心をニュートラルになるのを待つ二時間

は、ちょうど良いのです。

とにかく都会と違いのどかです。その場所に行くといつも考える事があります。

こんな場所でのんびり暮らしたいと。

僕にとっては、この場所にくるとなぜか心が穏やかになり、リセットされるのです。

実際、この場所で住みはじめたら、飽きてしまうと思います、刺激のない毎日に。

これからも、この場所は僕の大切な心のよりどころとなるのでしょう。

また明日のがんばります。

スイスからの便り

先日スイスから、郵便物が届いた、中にはハーフの女の子の履歴書が入っていた。

来年の三月より、うちの医院で歯科医療とはどういう事をやるのか?を研修したいとの事。

僕の友達のドイツ人の紹介のようだが、、あまりにも突然だったため、びっくりした。

彼女は現在スイス在住で、親御さんのどちらかが日本人である。東京に祖父母が住んでいるため

研修には支障がないとの事。将来はスイスの歯科大学に進学したいと考えているようです。

なぜ日本なの?と正直思いましたが、僕の来るものは拒まずの精神から、そくOKとメール

した。心配なのは、スイスと日本の保険の仕組みの違いである。

保険の違いは、診療材料、技術、レベル、患者意識の違いに直結するからである。

以前にもお話ししたかもしれませんが、日本の国民皆保険は世界に誇れる制度です。

アメリカでもこの問題は、オバマの生命線でもあります。

しかしこの保険に頼れば頼るほど、使える材料は制限され、使いたい技術も封印され、費用を

かけたい所までかけられないのが、日本の保険制度の現状なのです。

特に一人一人にじっくり時間をかけるのは、ほぼ無理です。また、行き届いた衛生管理なども

保険が反映されない部分で、医院の持ち出し部分です。

まずはこの部分に関して、しっかり説明していこうと考えています。

日本では、歯科医は超過剰におります。あまっています。年収の低下により成り手がへり、

歯科大学は定員割れ続出だそうです。

しかし医療に従事しようという若者がいる事、自分の一生の仕事となるかもしれない事

の為に、わざわざ日本に来ること。僕の責任は重要なのである。