歯茎は正直者なんです‼️歯ブラシをさぼっているとバレちゃうぞ‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

激烈な痛みがある場合を除き、歯科医院受診の初回は歯磨きチェック、歯石除去などのクリーニングになります。

様々な磨き方を知っている僕でも歯石はたまります。故にどなたでも定期的な歯科医院でのチェック、お掃除が必要になります。最低でも半年に一度は、、、、やらないと、、、歯周病に、、気付かぬうちに進行している病です。怖っ、、

当院は定期的なクリーニングを続けている患者さんの割合がとても高い医院です。地域性もありますが、同じ東京でもかなりの差異がある。僕は口腔内に意識が高い患者さんが多くいるこの場所での仕事が一番楽しいです。歯医者も様々です。保険治療中心、保険、私費の割合が半々、保険治療はやらず私費のみ、レベルに幅があります。患者さんはその中から、自分の希望に近い歯医者を選べば良いのです。

歯茎は正直です。初回に歯ブラシの極意を伝授しても、トライした形跡がない方もいます。こんな時は仕事とはいえ、寂しくなりなす。意識して歯ブラシが出来るまで啓蒙活動、人に行動変容させる事が一番難しい事です。

歯周病が減らないのは、痛みの少ないこの病をどうしたら無くせるか‼️の伝え方がまだまだ未熟だからかと、、、、、

歯茎は正直者ですから、意図したブラッシングを行なっていなかったら、すぐ分かりますから、、、、前回あんなに教えたのに〜‼️と心の中で叫びたくなる事ありますよ。

衛生士さんも毎回の事ですが、伝え方、工夫していますか?患者さんへの、、、患者さんは人それぞれ、指導する内容は同じですが、伝え方を人により工夫していると感じる話し方をする衛生士をあまり見た事が少ないです。

まずはコミュニケーション関連の本を読む事。今の若手の衛生士、ドクターには勧めている。まずは、そこからではないかな?

素直に受け入れない、受け入れたくない、専門職。今の若い世代の教育も歯周病の治療同様、難しい。