診療におけるこだわり、ポリシー、コレ大事❗️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

50歳になる、なってしまった。これからいつまでやれるか?わからないが、当面は歯科医師として働く事になるだろう、、、、

僕の医療観として、自分が受けたくない治療を患者さんには提案しないと決めている。どんなにエビデンスがあってもだ、、、学術的に存在する治療法でも全て良いとこ尽くしの治療法はない、ネガティブな部分を伴う場合もある。

人体を扱う仕事。単純に1+1=2になるとは限らない。良かれと思って施しても、マイナスになることだって、、、、、本当に難しい仕事であると感じる。

人それぞれ色々な考え、治療後のイメージが違う。

歯科医は専門家として、アドバイスは必要であるが、自分の考えを強要する傾向があると思っている。注意して欲しい、、、セカンドオピニオンでの相談から推測すると、、、、、

強い痛みなど、医療行為ではあるが、治療後の反応として強く出やすい治療を僕は積極的には受けたくない、故に患者さんに施したくない、、、と言う訳だ。

どうしても、それしかない場合なら仕方がないが、、、、、

自分が選択しない治療なのに、僕らってやらなきゃならない事やってますよね?入れ歯なんてそうでしょ?歯科医で自ら入れ歯を入れている人を知らない。

骨を大幅に作ってまでインプラントを入れたくない。簡単な骨造成は普通にやりますが、、、

これが僕の診療ポリシーかな?痛いの誰だって嫌ですよね❗️