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受験シーズン到来

穏やかな日差しがそそいでおります、ラポール歯科、栗田です。

昨日のニュースで受験の話題がありました。私立の名門、開成中学の校門前の取材、

親御さんのインタビューからはじまり、塾の先生の応援、インタビューへと。

大学でも全入時代など、少子化の影響もあり、一人にかける教育費は増えているの

ではないか?

最近、様々な理由から歯科医になりたいと志願する学生さんが激減している。

昨年より医院のポストには、様々な歯科大学から、御子息にうちの大学どうですか?

的な資料が送られてきた。気になり読んでみると、どの大学でも定員割れだ。

その殆どが、値引きに走り、卒業するまでの費用が安くなっている。

もう卒業してしまった僕には、僕の時でもこの値段でよかったのではないか?

と、、、、、それだけ大学側も生き残りに必死なんだろう。

もちろん大学側だけでなく、厚労省の見込み違いも多分にあるだろう。

歯科医の殆どは開業する。この結果、町に歯科医院が溢れる原因にもなった。

厚労省の見込み違いで歯科医になれた僕としては、あまり大きな事は言えないが、

母校がなくなってしまったりしないか心配である。

なってみて感じたが、歯科医業はやりがいのある素晴らしい仕事だ、ただ現実的に

志願者が減っている状況を考えると歯科医と言うブランドは完全に失墜し、労働の

割に収入が少ない事が、学生さんにも理解されているのだろう。

ホワイトニング(ホームホワイトニング)

風が強いですね、ラポール歯科、栗田です。

勤務しているスタッフが皆、ホワイトニングしたいと、印象(型どり)を採り出した。

患者さんがいかに型どりが苦痛で大変か!を知るいい機会である。

こんな経験が受付対応や、治療終りの労いの言葉に反映すれば、何事も経験である。

この小さな積みかさねの連続で、スタッフは進歩するのだろう。

この先どんな環境であろうとも、相手の気持ちを考えてあげれる社会人でいて欲しい

と感じている。

もうすぐしたら、うちのスタッフみな、歯がより白くなっているのだろう。

差し歯が入っている人もいるのに、どうするのだろうか?

差し歯までは、白くならないぞー!

まあ、なんでも経験である。

モニカ襲来

寒さが続いております、ラポール歯科、栗田でございます。

先日ブログで書きましたが、スイスからモニカが来ました。スイスのバーゼル大学二年生だ。

話を聞くと歯医者になるのは間違いないらしく、今は医学部生と同じ基礎教養の講義を受けて

いるとの事。

以前よりだいぶスリムになりあどけなさが消えていた。

まだ専門的な教育は受けていないらしいが、矯正(歯並びを治す)に興味があるようだ。

モニカの母は日本人、父がスイスの方だ。日本には、祖父母がいる。

スイスの大学では、後3年で歯科医となるようだ。日本では医、歯、薬は6年かかる。

日本的な食事が良いと言い、お魚の定食が美味しい、魚新町(店の名前)に行った。

ギンダラの西京焼きが美味しい!と喜んでいた。

僕の使用するインプラントは、今や世界シェアでナンバー1のインプラントメーカーと成長した。

その本社があるのもスイスのバーゼルだ。以前は元日本代表サッカー選手、中田浩二選手も

所属した強豪チームがある。

スイスと聞くと、時計が有名だ、そこそこの時計には、スイスメイドと記されている。

日本でもそうだが、精密な製品などは、きれいな水があり、風光明媚な環境が必要なのか。

行きたい、行きたい、飛行機大嫌いだが、海外大嫌いだが、味噌汁飲みたくなるが、

モニカに歯科医になった暁には、留学のすすめを説いた。

言葉の問題もクリアーだし、何より若い時に自国以外の医療を見ておく事は、今後の

歯科医人生できっと良い経験になると思うからだ。

僕自身、そんな余裕はなかったが、もし子供が歯科医になったら絶対送り出すだろう。

モニカの未来はきっと明るいものだろう。

まだスイスには行けそうもないので、今日はグーグルマップでスイスに行ってみようと

考えている。

SANY0150

心遣い

おはようございます、ラポール歯科クリニック、栗田です。

この仕事をしていると患者さんが気を遣って、頂き物を頂戴する事が多々あります。

先日も先生!飲んでくださいと、金箔入りの日本酒一升瓶を頂いた。その翌日には、

継続してメインテナンスにお通いの方から、寒中見舞いを頂いた。

ある患者さんは、歯医者さんに甘いものはご法度ですか?と女子が喜ぶ有名スイーツを

とまあ、ありがたい事にスタッフルームは、お菓子などで賑やかである。

振り返ってみると、国立の大学病院時代も僕は頂く事が多かった。しかし、国立は、国家公務員

扱いなため、担当ドクターからいつも、頂き物はお断りするよう指導された記憶がある。

治療だけなら、しっかりと診療報酬は頂いているので、そんな事しなくてもお代は頂いて

いますからと、いつも心の中では呟いている。

ではなぜ皆さん、持ってきてくれるのか?考えてみた。

慣習、礼節、その方の気持ちの表現。

どれであってもその方の想いの先に僕達の診療所が浮かんだことは間違いないと。

もちろんしっかり治療する事は当たり前、それプラス患者さんの想いの先、記憶に

残る存在であり続ける事が大切だな~と。

卒後、肉体的な変化は幾度となく感じたが、診療にかける僕の想いは全く変わらない。

変わらないよりむしろ、増強されている。

そんな事を考えながら、太ももで一升瓶をホールドし、原付バイク超スロースピードで

帰宅する僕であった。

快晴ですな~ラポール歯科クリニック、栗田でございます。

今日は自宅からゆっくり徒歩で医院まで来ました。天気予報通り、路面は凍結しておりました。

雪かきをしている人など、通勤中の方、授業に遅れまいと急ぐ学生、様々な方を見ました。

都会の雪はすぐ交通機関や、人をパニックにします。

雪かきにも慣れていないのか?良かれと思って雪をかくとかえって最下層のアイスバーンがもろ

に露出し、かえって危険です。また、水を出しながらやっている方もいました。水に溶けて路面が

奇麗に出ますが、東京だけです。もっと北に行けば、気温が氷点下になれば、まいた水が凍り、

アイスバーンをさらに作り出します。

自転車も危険ですね。

毎年、受験シーズンになると都会は積雪する感じが僕にはあります。

当院にも受験生がおります、良い方向になればいいのですが、、、、、、

がんばれ、受験生、桜咲く季節は、もうすぐです。

新たな仲間との出会い

雨が降りませんね、カラカラ乾燥注意報です、ラポール歯科栗田です。

乾燥すると感染症が増えますし、静電気も発生しますし、良い事はないですね。

ただ今、一日に拝見する患者さんが増えてきています。それに伴いスタッフの増員を

考えております。

どんな職業でも経費削減の方向に変わりはないと思いますが、特に僕は求人には、

力を入れている方ではないか?いなくなったら、また募集、あたりまえの事ですが、なん

だか寂しい気がします。そんな医院ばかり見てきました。僕は採用にもこだわりますし、

採用後もその方の今後の成長を踏まえ指導している自信があります。叱らなくてはなら

ない事もあるかもしれませんが、その方がいずれかのタイミングで気づいてくれたらと。

歯科医の仕事は、細かい仕事。今は、長時間勤務は当たり前、なかなかスタッフまで

気を配り、愛情を傾けて接している場面には、遭遇しません。

また、すぐ辞めちゃうんでしょ~だから教えたって労力の無駄とばかりに、自分の仕事に

邁進する方が殆どだと思います。

僕は根本的にそう考えている方は、絶対にスタッフには判るしだろうし、医院にとって

プラスはないと思います。

僕は歯科医になって誓った事のひとつに、どんなに年が離れていても、レベルが違っても、

僕を支えてくれるスタッフには全力で接する事。大事にする事。

御縁があるうちはと、まだ守り続けています。

今回はどんな出会いがあるのだろう、非常に楽しみでもある。

現在の僕の夢

今日もよい天気ですね、ラポール歯科クリニック、栗田です。

僕には色々な趣味があります、これと言って飛びぬけてハマっているものはありませんが、

車は小さな頃から興味がありました。

今まで様々な車に乗ってきましたが、年齢とともに車の嗜好は変わってきています。

ただ、現在まで所有しているののは、ミニ(BMWではない古いミニ)です。性能で考えれば、

エアコンレスだし、馬力もないし、普通の国産にあおられます。マフラーとれたこともあります。

しかしなぜか手放せないのです。古き良き時代の趣や、歴史も含め好きなんでしょうね。

過去を振り返るようになると、少し歳をとったかな?と感じる今日この頃です。

最近は、キャンピングカーに興味があり、ネットで情報を検索しています。

この仕事を引退したら、一人、中古のキャンピングカーで日本中を周りたい。現在、仕事を引退

されてからこの僕の夢をかなえている方がいて、毎日、ブログを更新しているので、未来の自分

にダブらせ、毎日擬似体験の日々です。

絶対に何十年後には、かなえていたい僕の長期に渡っての夢となっています。

明日も夢の実現に向け、頑張ろう!

ボーイスカウト

今日は、良い天気ですね、ラポール歯科クリニック、栗田です。

最近ブログの話題が、暗めでしたので、今日は僕の幼少の話題をひとつ。

母親がガールスカウトのリーダーをしていた関係で、幼少時代から、方々にキャンプや

登山、ボランティア、などをする機会が多くありました。

その影響か、僕自身も小学生からボーイスカウトに入っていました。

初めは、貴重な日曜日の休みを削られ何が楽しいのか?全くわかりませんでしたが、

年を追うごとにはまっていきました。特に自然とのふれあいは、何物にも代え難い体験と

なり、現在もアウトドア大好きの根源ではないかと。

また、時よりプログラムに奉仕活動としてのボランティアがありました。この体験こそ

今の職業をする上での礎となっている気がします。

単純に困っている人を助ける(無償の愛)、準備の大切さ(備えよ常に)は、ボーイスカウト

時代、よくお経のように皆で復唱したものです。

キャンプにはロープが必需品ですし、正しいロープ結びができないと話になりません。

こんな所でも、ナート(縫合)の技術が養われていたかもしれませんね。

仕事だからやっているのではなく、医療の分野は、奉仕の精神がないといけない職業

ではないかな?と最近感じております。