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HbA1cで何がわかるの❓必ずチェックして下さい‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます⁉️

ヘモグロビンエーワンシーと読みますこの値が健診で6.5%以上なら糖尿病が強く疑われます。

糖尿病は厄介な病気です、歯周病がなかなか治り難いのも大抵このタイプの患者さんが多い気がします。

血圧が高い!と同じで糖尿病は薬を一回服用したら、治ってしまう病態ではありません。

糖尿病で歯周病をお持ちの患者さんはジワジワと歯を支えている顎の骨を溶かしていきます。

健診での全身の数値を知れば、その方の口腔内もある程度予想ができるわけなんです、口腔内とリンクしてるんです‼️

様々なメディアでお知らせしている通り、全身とお口の中は密接に関係している訳なのです。口腔内が不衛生ならば全身的にも悪影響を及ぼすのです。

拡大鏡使用下での歯科治療‼️治療の精度が違います‼️今や当たり前の道具です‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック栗田でございます⁉️

歯科治療は目的とする術野が狭いので、とても繊細な動きが必要になる、道具を使う僕らの手はできるだけ小さく、指は細い方がより繊細な治療に向いていると確信している。

ただ、体格による差異が多分にあるので仕方ない部分はある。

視力は良いに越した事ないが、大学入学までの生活で近視になり中学の頃から眼鏡っ子であった。

僕は診療中、眼鏡の上にもう一つ拡大鏡と言うメガネをかけている、老眼が始まったからとかではなく、より患部を詳しく診れたら、より正確な治療ができるからである。僕は大学を出てからすぐ導入したが、その頃は拡大鏡使用者は少数派であった。

この差異は半端なく違う、治療成果にも関与すると考えている。

何故?全ての歯科医が使わないのか?僕には意味がわからない。

僕はもちろん拡大鏡がなくても治療はできる!しかし、使用時の治療のクオリティーを常に出せるか?と言うと、、、絶対、NOだわ。

歯科治療のクオリティーを患者さん自身が理解できないかも知れないが、半端なく違いがあるんですよ!

良い歯科治療を受けたくないですか?

僕は受けたいです。

拡大鏡を使った治療は当たり前の時代ですよ!

あなたのおかかりの先生はしていますか?拡大鏡を!

よくお考え下さい。

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インプラント治療の成功は❓術者の経験数とインプラントメーカー❓が重要です‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます

インプラント治療を手掛けて四半世紀が過ぎ、かなりの本数を骨に植えてきた。都内の歯科医院の中で上位5%に入る本数であると教えてもらった。僕は自院以外でも2軒の歯科医院で、インプラント治療を担当しているので、さらに上位に位置すると考えている。

個人の診療成績では破格の数と自負している。

製品の進化も日進月歩、凄いスピードで開発されている。今や症例数の蓄積、多くのエビデンスにより、製品形態も大きく変化した。

早く骨とくっつき、早く歯が入る。

インプラント治療を受けるなら、メーカーが大変重要になる。患者さんは、インプラント、implantと容易に発するが、どこどこメーカーのインプラントが正しいのである。

たとえば、ノーベルのインプラントとか、ストローマンのインプラントとか、アストラのインプラントとか、、、、

インプラントのメーカーも知らないで、インプラントって安易に言わない!

僕は必ず、メーカーの説明から入る。何故なら、製品差があるからです、以前より差異は少なくなりましたが、あるんです、製品差が、、、、

だから僕は担当した患者さんに1番ベストなインプラントメーカーを選ぶため、4種類のメーカーのセットを自院で確保しています。

一つのメーカーで全てのケースはまず無理です。ほとんどの医院さんは一つだけでしょうが、、、、

もう一つのポイントは術者の経験値です。

インプラント治療はとても術者の経験が術後に効いてくる治療なんです。

闇雲に埋めて骨とくっいたからOKでは全くない、少しの埋め込む位置のズレで、術後の予後が大きく変わってきます。歯周病に罹患しやすかったり、被せ物が外れやすかったり、ものが詰まり易くなったりと、、、様々な軽微な症状が発生します。

説明の時にはたくさんのケースを積まれている方かは、やんわり聞くべきです。

インプラントはそれ程、繊細で、正確な手技を要求される難しい治療なんです。

一生の事になりますので、大事にお過ごし下さい。

理想の上司とは❓理想の部下とは❓時代の流れで世相を反映するもの❓

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます

明治安田生命が行なったアンケート調査の結果について。

新入社員が選ぶ理想の上司ランキング

内村さん、自然体で喜怒哀楽を激しく表さない、穏和なイメージが、、、時代です、、、、女性陣もカツカツ細やかな性格のイメージではなく、これまた朗らかなイメージな方々、、、時代ですね、完全に、、、、

今時のZ世代は、俺についてこい!的な率先型の上司ではなく、親身に寄り添ってくれる関係重視型の上司を求めている様です!!

時代です。    僕は昭和の漢。時代錯誤、、、、

僕らの医療系の仕事には様々な資格、業務があるので、全てこの流れを踏襲する訳にはいかない。

時代の流れをよく把握し、若い世代のスタッフにも柔軟に対応しないと、大切な人材でもあるので、、、、

自分の医院は長く勤務してくれているベテラン揃いなので、それ程注意する事は少ないが、他院勤務の時は気をつけないといけない。

どうしても時代に乗れていない、古く昭和な、意固地な自分がいる。

  

 

他院で処置したインプラントの抜去‼️処置に難易度の幅があります‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます。

インプラント治療の普及により、当院が初診であっても、既に他院でインプラント治療を受けている患者さんを多数お見かけする様になりました。

レントゲンを診て、主要メーカーならまだしもマイナーメーカー、メーカー不明であったりすることも多々、さらにインプラント周囲に怪しい影を読み取れると、とても心配になる時がある。

皆さんが知らない、インプラント治療の影の部分でもある。

先日も他院で処置されたインプラントを抜去した。インプラント本体が顎の骨の中でスパーンと2つに折れていた。折れた長い部分のインプラントは摘んで手で引き抜いたらすぐ除去できた。

インプラントが折れるって、、、、頻繁には起こる事ではないが、、、、

そこからが大変、折れて顎骨内に残った数ミリのインプラントが残存。折れたこの部分は骨としっかりくっついていて、とれない。こうなるとインプラント周囲の骨を削らないといけなくなる。

ガリガリ、、、骨を作る事がいかに難しいかをよく知っているので、既存骨を削るのにはとても抵抗がある、、、、

インプラント周囲の骨を最小限削除、残根除去の特殊な機械でゆっくりと除去。

上手く行った。最小限の侵襲で行えた処置。次に繋がる処置。

しかしレントゲン上では、まだまだ心配なインプラントがわんさかいる、、、

心配である。

今後は他院さんで処置されたインプラントを抜去する事が多くなると予想している。今後の説明も含めて、当院での流れを再考する。

ラポール歯科クリニックでは他院で処置されたインプラントのメインテナンス、修理、使用中のトラブルに対応可能です。使用メーカー不明でもレントゲンなどの資料から推測して判別が可能です。

安心してください、お助けいたします!

医療を生業として思う事‼️歯科の神様はいます‼️医療に真摯に向き合っているかを観ています‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯科医師になりかれこれ28年が経つ、この間にいくつもの成功、失敗を繰り返し精進して来たつもりだ、人が人を治すわけだから、思うように結果が伴わない場合だってある、逆にかなり厳しい状況で処置したのに、生態が回復するパワーか?ギリギリのケースをリカバリーできた!なんて事も経験してきた。

未だにこの境界線がなんであるのか?は理解できていない、これが、生身の人間を相手に仕事をする難しさなのだろう!

近しい人は、もう少し力を抜いて楽に治療したら?と指摘をしてくれるが、僕には無理だ、なぜなら僕らの扱っている医療は全力で準備をし、全力で立ち向かわないと良い結果は得られないと確信している。精神論を語るようだが、僕が長年歯科治療と向き合って得た教訓でもある。他のドクターと明らかに違う点はここであると自負している。

宗教じみているが、努力を歯科の神様は観てくれていると本気で思っている。

僕はスタッフから仕事に対して熱すぎると、煙たがられた時期もあった。僕の大学の友達はみな同じ志をもって診療に従事している。生業だからと毎日、平々凡々と過ごしている歯科医ではない。

ただ、疲れる、全てにおいて、、肉体の疲れではない。

誇りを持ち、今後も全力でやる。

インプラントの被せ物のリペアー‼️現在とは違うシステム‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

この季節は患者さんの動きが積極的になりつつあり、歯科医院が段々と忙しくなります。症例的にも難易度が上がりより油断できない戦いが続きます。毎年の事ですが春になるにつれ歯科医院は忙しくなる訳です。

僕の臨床は保険外診療の割合が高く、それだけ治療時間も長く処置も複雑である、また滅多に見る事がないケースを担当することが歯科医人生の中でも多かった気がする。そんなこんなで今まで一つ一つ、全力で向き合ってきた。

この歳のキャリアになるとそうそう治療中ドキドキする事は各段に少なくなる、極端な話、毎日が同じ治療内容の繰り返しの先生が大多数ではないかな?正直、仕事以外の事をしていても症例のことを思い出すなんて事は滅多にないのではないかな?

久々に来た、ドキドキ、、、、、❗️

14年前のインプラントリペアーケース。インプラントは元気、補綴がバキッ!

インプラントのブリッジだが、インプラント同士を繋ぐ部分でバキッ、ジルコニアのフレームなのに?なんで!補綴はセメントリテインとなっている。歯科界最強強度のジルコニアが破折することはそうそうあるケースではない。

この際、スクリューリテインにする計画を立てるも、メーカー純正のアバットメントがインプラントから外れない!こりゃあ大変だ、、、、、、

このまま印象しとけばよかったかな?と振り返るが、せっかく補綴からやり直すなら現在主流のやり方で施してあげたい。

メーカーにしか在庫がないサービスキットなるものをメーカーの担当者に発注、大ごとになったぞ

今までに数回やったことがあるが、とんでもなく時間がかかるし、インプラント自体を損傷する可能性がある処置、昔の記憶を辿りながら処置を進めるが、なかなかアバットメントが外れない、一時間経過してようやく一本だけ除去できたが時間切れ。また来週となる。以前同じ事をした時は、道具をポンと貸し出しされただけだったが、今回はメーカーの体制が変化したのか?メーカー担当者の付き添いの元での処置。なんでなの?インプラントをダメにしてしまう先生が続出との事。より緊張、マックス。

2回目の処置で全て除去、大成功。よかった。より患者さんの為になったと自覚している。

これで14年前のインプラントはまだまだ使えるし、補綴の管理もよりしやすい環境になった。

 

以前の処置時には存在しなかったマニュアル?除去に2〜3時間かかると患者さんに伝えてくださいとの記載が、、、、確かに大変な処置だが、みんなこんな長時間かかるのかと再確認する。怖っ。

こりゃ、ネットで調べても載っている訳ないな、実際に全国的にも頻繁に使う器具ではないし、今週一週間は、常にこの処置をどうするかを考えて過ごして来た。

良い結果が出て本当に安堵している。さあ次は顎変形症の患者さんの案件に取り掛かるぞ!

患者さんの気持ちが痛い程わかりました‼️歯科治療は全てにおいて苦痛な事❓

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯の治療を受ける事の大変さ、不快さを自分自身で体感しました。

自分の歯の詰め物が、、、、とれた、、、

施す側からすると、当たり前の様に麻酔をし、虫歯を削ったり、神経の治療をしますが、患者さんにとっては不快そのものでしかありませんね!

患者さんの気持ちを考えている術者だと思っていますが、自分が患者側になるとより相手の立場にならないと!と再確認しました。

麻酔は多少なりとも刺入する時に瞬間痛みを感じますし、研磨する時の機械も凄くガタガタ響くものです。

僕等は同じ内容の治療を一日に何度も施します、しかし、患者さんはその時が初めてですから、、、慣れは厳禁。

今回外れた詰め物は治療してくれる先生が当日いなかったので、自分で治療したところでした。鏡を見ながらやりました。

今回は、後輩の先生に処置してもらいました。ありがとうございます。

当院のスタッフが僕の治療を嫌がる姿勢が笑えたのか?いつも以上にニコニコしていて、少しムカつきました。