未分類

治療を行う上で大切な資料、レントゲンに関して‼️定期的に撮影して下さい‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

今日は歯科で使う様々なレントゲンについてお話し致します。

歯医者に行きレントゲン撮影した事、ありますよね?学校検診とは違い、歯医者では詳しく診断、治療するためにはレントゲン検査はマストです。

こんな感じのレントゲン写真、、、、これはお子さんですが、

横長で、お口全体が写っている。僕らはこの写真をパントモと呼ぶ。

僕らも患者さんも1番馴染みがあるレントゲンになる。特徴は遠くから森を見る様に、お口の中全体を俯瞰的に見るもので、前歯部分の繊細な画像は難しい。

個別に精度を上げて診断したいときにはこれ❗️

僕らはデンタルと呼ぶ。細部に渡りターゲットになる歯をほぼ等長に映し出す。非常に小さいサイズのレントゲンである。

上記の2つは縦、横の2次元の世界。勿論、人体は3次元。

縦、横、奥行きの情報を知りたければ、CTである。主に外科処置絡み、インプラント治療の際、とても有効な情報となる。

こんなんで、

立体的に診れるので、インプラントには最適。

今や新規開業の若い先生は必ず導入する検査機器。正直、なくてもしっかりとした治療は十分できるが、、、、今のトレンドなのかな?

この他に様々なレントゲンがある。僕らは正確な診断のために、最適な撮影方法を考え、大事な資料としてる。

最後に矯正治療で撮影するレントゲンを、、、

背骨も頭蓋骨もくっきり、、、、

 

インプラントのレスキューケースが止まらない‼️今後も益々、増えるだろう‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

新年早々、他院さんで行ったインプラントのレスキューケースがてんこ盛りである。こんなに沢山のケースを担当するか?ってぐらいです。

インプラントを処置している方は以前に比べ、格段に増えています。完全に欠損補綴の第一選択になっている。

僕の考え、前歯はブリッジが第一選択ですが、、、奥歯は勿論、インプラントが絶対に良い‼️

理由、前歯は埋入以外の骨や歯茎の追加処置が必要となる、特に側切歯は骨の厚みが1番薄いから、、、またスクリューリテインに出来ないケースが少なからず存在するから、、、、

インプラント内部に折れたネジが残っている。

歯が被っていた時はこんな感じ。

1番奥は僕が入れたインプラント。2番めは他院さんの仕事。

ねじとるの大変なんですよ、、、

どのメーカーであっても破折したネジをインプラント内部から全て取り除いてきた、、、どのぐらいの時間で除去できるか予想がつかない処置、、、

いつも汗だくで必死で処置する。

今回は国内メーカーになる、僕が初めてレスキューする会社、幸いにも互換性のある機材が多く、勝ち確定である。

他院のインプラントだが、完璧な補綴までやるぞ❗️

摂食・嚥下を学ぼう‼️誤嚥性肺炎って❓ご存知ですよね❓

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

今日は摂食・嚥下についてです。簡単に言うと、ごっくんし難かったり、食事中にむせてしまったりする事ありますよね?あれです、あれ、、、、

歳を取れば取るほど嚥下機能は衰えます。

僕自身、増えてきました。むせる事、、慌てて食事をいただいている訳では無いのに、、、、悲しい。

誤嚥性肺炎はどうして?起こるのか?

食事をしたら食べ物は食道に落ちて行かないといけないのに、分かれ道の分岐で間違って気管へ入り混んでしまう。

間に合わない、、、年配の方の治療でも僕は配慮しています、できるだけ座位で治療する方が、誤嚥が少なくて済むと考えているから、、歯科治療は水分の多い治療行為ですから、、、、

呼吸時はこの様な感じ

本来の場所へ正確に到達するのであれば問題がないが、タイミング的に間に合わなかったりすると、大変だ‼️

これが摂食・嚥下、誤嚥性肺炎の原因である。

 

吉報と悲報‼️今年はお正月から震災や予期せぬ事故など‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

昨日より診療しています。今年も常に全力で診療する事を誓います。

吉報、昨日入浴中に連絡があり、最近開業した知り合いの先生にお子さんが誕生したとの知らせ、、、、嬉しかった、、、

女の子の様です。

母子ともに健康。

医院を開き彼自身、よちよち歩きだろう、、、共にしっかり大地に足をつけ、歩みを進めて欲しい。開業医をしていたら色々な事がありますから。

悲報、年賀状のお礼のLINEをしていたら、大学の同窓から、、、同級生のT先生が他界した事を知らされる。

返信できなかった。

体格も良く、サーフィンが趣味で、いつも日焼けをしていた活発な方だった。

合掌。

今年はどんな年になるのだろう?お正月から自然災害、人災、立て続けに起こっている。

穏やかな一年に期待する。

歯の内部の神経の治療‼️とても繊細で難しい治療なんです‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

今日は根管治療に関してです。歯の内部には神経があるのですが、生えている場所の違いにより神経の本数が違います。奥歯になるにつれ本数が増えていくのです。

前歯は1本神経もストレート‼️奥歯は3本または4本も、、、しかも曲がってる

これが奥歯の神経の治療を難しくする最大の原因である。さらに奥は物理的に手が届きにくいでしょ?これもまた理由、、、、、

僕はこの事から歯科医師に向いてる手があると独自に思っています。独自です‼️ズバリ、指は細く指が長め、手の甲が薄めがベストであると、、、独自です。先生の体型も関与してくる事なので、今の時代は声高には言えません、、、

更に神経内部の状態も患者さんでそれぞれ異なります。こんな根管に出会う事、頻りにあります。

歯科治療の中では様々な治療がありますが、総合的に上位に位置する難しい治療であると認識している。

こんな時ほど、先人達が築き上げた基本に忠実な処置をする事が大切と考えている。決して自己流により過ぎた手技を慎むべきであると、、、若い先生ほど、専門書に記載されているアクロバチックな事をやりがち。まず清書通りもままならないのに、、意味不明である。

きちんとした治療結果を生み出す名医は目立つ手技が意外と少ないもんなんです。若手が見学していても見逃しています。少しのアレンジを、、わかるかな?

割れにくい土台作り‼️神経がある事の大切さ‼️歯根破折防止‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

今日も歯根破折の診断をつけました。悲しいです。術者も悔しいのです、患者さんの歯が加療なく過ごしてもらうのが1番ですから、、、

歯の根が割れてしまうと、再び差し歯を被せる事ができませんし、その歯を抜歯しなくてはなりません。その殆どが既に神経をとってある神経のない歯です。差し歯がグラグラ揺れてきたりすると、、、。周りの歯茎にイボのようなものができたりもします。

神経のない歯は強度がないのです‼️

差し歯の治療が必要な時は、できるだけ神経を保存することに集中です。これしかありません、歯根破折を防止するには、、、

しかし、噛む力、咬合力って強大なんだな!といつも感じる。

持続的な力が加わると、歯は折れたり、割れたりを繰り返す。定期検診で咬合診てますか?おざなりになっていませんか?とても大切な検査だと僕は認識している。

赤ちゃんの指しゃぶりについて‼️何歳までなら許容範囲❓4歳になるまでには、、

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

赤ちゃんの指しゃぶり、4歳以降もやっていると歯並びに影響が出ます。

参考写真です。

指を置いていたから、なってしまったイメージ湧きませんか?上の前歯が指の形に沿っている。

指だけでこんなに歯の並びが乱れるのです。矯正で治すのも大変なケースになります。

4歳以降も指しゃぶりが続くとこんな可能性が高まります。

赤ちゃんは何故?指しゃぶりをするのでしょうか?

生後まもなくは、楽しい遊びの1つなのです、その後、不安やストレスから逃れ安心感を得る行為の1つになります。

生理的なものから心理的なもの、癖になる、、、、、

癖がいつまでも残ってしまうと、、、歯並びに影響が出るのです。

気をつけましょう‼️

 

年末年始のお休みについて‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

年末年始は29日〜1月5日までお休みします。

お困りなら、医院の留守電に、、、、

ご迷惑をおかけします。