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歯科医師に必要とされる要素‼️美的センス‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

歯科医が備えていなくてはならない要素に美的センスがあります。これは人により大きく差がある部分と感じます。対人関係で、この方オシャレ!センスあるな!清潔感ある!動きがスマート!とか感じる瞬間ってありますでしょ、、、これと同じ感覚です。

感じる側のセンス、一人一人の好みもあると思いますが、、、、、

同じ虫歯の治療、被せ物、神経の治療、などなど、術者のセンスが大いに治療に出るのです❗️複数人のドクターがいると顕著に感じます。

正直、治療痕からその治療を施したドクターのセンスや、性格まで読み取れます。僕は、、、

センスがあるドクターの処置は清書に則った治療痕を呈します。ドクターによって、どこでこんなやり方を覚えてしまったのだろう❓と感じる痕跡も多いのも事実です。完治した状態を再現するセンスに欠けているという事。

センスがある先生は、普段の私服、診療着、立ち振る舞い、発言からある程度判断できると思ってます。

センスがある方は、全ての診療行動がスマートです。治療時間が闇雲に伸びる事はありません。タイムマネージメントがしっかり出来ているからです。

こんなケース、前歯、1番目立つ場所ですね、、

細やかな、溝、凹凸、の再現性、材料の色の選択、仕上げの研磨、、、、センスです。

きっと欠ける前の歯は、こんな形態だったのでしょう、、、、イメージ、、大切です。

1つのケースですが、歯科治療は治療痕が明確に残る仕事なのです。治療痕でその時、時間に追われていたのか?先生のスキルがどの程度なのか?バレますよ。

患者さんには分かりづらい事ですね、、僕らは職人です。職人の腕の良し悪しまで見抜ける、眼力を備えてください。すごく些細な違いですが、、、感じて下さい。

極論、少し神経質なぐらいが、歯科医には向いていると思っています。大雑把でアバウトな性格の方は向いていません。歯科治療は細かい仕事ですし、、、人間的にはおおらかな方が付き合いやすいですが、、、☺️

最近あった嬉しい事‼️歯医者冥利に尽きる‼️間近にいるスタッフが1番知っている事‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます

今年度最大級に嬉しい事が先日ありました。自分の医院ではなく外勤先での出来事になります。

外勤先に出勤すると、僕の1番の右腕である衛生士が話しかけてきた、、、以前勤務していたSさんって先生!覚えてますか?と、、、チーム栗田の一員であったから勿論と即答、、、、それがどうしたの?、、、、

昨日、北千住で会ったんです!と、

北千住????元気だった?

ハイ、とっても、、、

Sさんがしきりに栗田先生が勤務最終日に話してくれた事は本当だったと、話していたらしく、、、、

何を言ったか?全く忘れている僕、、、

歯科医院をかれこれ5〜6軒勤務してきたが、色々な先生の治療を見てきたが、栗田先生の治療を超える先生に出会っていないとの事、、、、、

僕が、なんて話したの?

僕を超える治療にはなかなか出会わないだろうが、どこで仕事しても、僕が教えた事を患者さんに一生懸命やりなさい!と、、、

前半の言葉がうざいなと、、、我ながら本当に気持ちが悪い。

ただ、思い出と共に、僕の言葉を覚えている事が嬉しかった。

僕の歯科治療にかける想いを共感するスタッフがここにも居たかと、、、結婚して名前が変わったようだが、気持ちは変わらず、仕事に臨んでもらいたい。

 

金属製のバネがないので、見た目が良い部分入れ歯です‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

ノンクラスプデンチャーとは保険では作製できない、金属製のバネがない部分入れ歯の事です。

笑った時など金属のバネが見えたら、入れ歯をしてるな!とわかってしまいますよね?

上顎の部分入れ歯です、バネが歯茎の色と同じピンク色で作られているので、金属製のバネより目立ちません。

最近では、インプラントはちょっと怖いので、、、、と言う患者さんには好評です。

材料の進歩で歯科治療も変化します。

患者さんがより長持ちし、豊かな生活を送れる手助けを毎日考えています。

歯科医の利き腕に注目‼️右利きがやはり優位か❓僕は両腕が利き腕です‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

キャンセルが出たので、書きます。利き手って歯科医師の場合とても重要な問題になります、なぜなら治療ユニットは右利き用に作られているからなんです。海外メーカーには左利き用ユニットがあるのは確認しましたが、現実的とは言えません。

左利きの割合は10%程と言われ、生後4歳頃にある程度確定するようです。

昔、大学病院に勤務していた時、左利きの先生の診療を見た事あります。それはそれは、一大事な感じに見えてしまい、大変そうだな!と、、、

僕らの歯科大学時代は現在と違い、右で機械を使うように強制されていた気がします。

その先生は学生時代から頑なに左で道具を持って実習していたのかな?ホースを器用に顎で押さえながら患者さんの歯を削っている、えっ!と思った、正直、やりにくいだろうなと、、、、

このブログを書く前に左利きの歯科医師のコメントがないかな?と検索しましたが、結構色々とあり、右利きに比べて一人前になるまで、3年多くかかるとの記載もありました。

自分自身では選べない事なのですが、歯科医である以上、右利きでよかったー!と素直に感じました。

僕は右利きなのですが、外科処置を多くこなしますので、左も右と同じ様に使う事が可能です。ボーリングは次の日の診療に影響が出るので、必ず左で投球、サッカーも左の方が良いパス、出せます。

左利きでも、用途によって右みたいな方もいらっしゃるでしょ?歯科医師として左依存が強い方は本当に大変だと感じます。

顎関節脱臼‼️顎が外れる‼️癖になる事があります‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

忙しくしております、先日急患で顎が外れた!と連絡を頂きました。

正直、よくある処置ではありません。

来院されると患者さんはティッシュで唾液を必死に止めておられます、可哀想に‼️こんな時には、まずティッシュを大量に渡すのだ。

噛み合わせが戻らないので、お口が受け口になり開いたままとなり、唾液がダラダラと、、、、お辛そう、、、

ユニットに座ってもらい、まずやることは、力を抜いてリラックス!その後、力を入れて顎を元の位置に戻すので、びっくりしないで下さい!と説明した。

1回目、結構な力をかけるのです。2回目、ヨイショ‼️顎が元の位置に戻る。

患者さんが笑顔に戻る、よかったよかった。

話を聞いたら、癖になっていることや、一回、夜中に同じ状態となり、慶応病院へ行ったが、、、、、

最後に繰り返さないように、注意事項を何度も告げて終了とした。

戻す時にちらっと歯を診たので、今おかかりの歯科治療時にも注意して下さいとアドバイスをしました。

http://kokuhoken.net/jstmj/general/file/leaflet/faq_dislocation.pdf 続きを読む

複数人歯科医がいる医院では、技術の差異があり、統一した院内ルールが大切になります‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

法人展開している歯科医院さんでは、常勤の分院長を探すのが非常に困難な時代だという。求人をかけても応募がない、、、

故にいつもは歯科大学院生であったり、大学病院に残っている先生をバイトドクターとして雇う所が多くなる。

頭数を確保できるのはいいが、その医院の医療水準は安定しない。

簡単に言うと治療のクオリティーに凄く差が出ると言う事。同じ患者さんを複数の技術レベルの違う先生が診る事になる、根管治療などは治療の1回目がとても重要な治療になる為、2回目の担当ドクターは1回目の処置の仕方に不備があれば、ほぼやり直しに近い形を迫られ事もあるぐらい、技量に差異が生じるのです。

毎日診療に携わる先生の方が治療は上手い‼️

複数の先生が勤務する診療所で働いた事がある歯科医なら必ず知ってる、あるあるです‼️

その為にも、医院では月一でもドクターを集め、知識、技術、決まり事の均等化をはかるドクターミィーティングをやっている所が多い!

技術はなかなか統一されるのに時間がかかる、ただ医院の方向性の意思統一は可能である。

それだけ、歯科医は技術レベルの差が大きいのである。

今の若い先生を見ると理論武装ばかり、頭は賢いのだろうが、コミュニケーション能力が低く、手が動かない先生が増えている気がしてならない、、、、、

危険な状態と感じている。

モンスターペイシェント対応‼️避けられない‼️今後も出会う可能性‼️このレベルの人は一定数存在するのである。

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

モンスターペイシェントと応召の義務に関して、僕の私見をお話ししようと思います。

モンスターペイシェントとは、、、

と定義されています。

どんな仕事でも意思疎通がスムーズにいかない、お互いが歩み寄れない、主張が一方通行な顧客に遭遇した事、ありませんか?こんな時、当事者にはとても強いストレスがかかります。

ご多分に漏れず、僕自身も今までの歯科医人生の中で、数人のモンスターに遭遇してしまった。

僕らは応召の義務と言い、診療を希望されたなら、診療を拒否することができません。医師法19条。

この法律があるため、各地の医療機関で、自己中心的な暴力、暴言、非常識な言動を繰り返すモンスターが後を絶ちません。近年は医療従事者側が殺害されたケースまで、、、、

これ、大問題ですよ、厚労省。

社会の変化スピードに沿った、提案、改革を進めてもらいたい。モンスター患者は誤った権利意識が根付いていますから、、、

先日も他院の診察中、前回やった詰め物の周りに白い白濁があるとのクレーム電話、その電話自体で、どうしてだ!ミスではないか!訴えるぞ!と叫んでいるとの事。

正直、初診時からこちらへの要求が、普通ではなく、医療カウンセラーに出来る事できない事をしっかり伝えてください!!と指示していた患者さんである。

得てして、対応に不慣れな、慣れていないスタッフだと相手をより怒らせ、こうなるケースも経験、こちらとしてもまずは向こうの言い分を聞いてあげて、一度来院頂き、状態確認が急務になります。

他院の診療所であるが、来るなり、個室の扉を凄い勢いでバーン!と締める。おやおや、困ったものだわ、、、こちらは至って冷静に状態確認のお願い、全く聞かず、鏡を持ってこい!との要求、自己主張強し、動じない僕、ようやく折れて口腔内チエック、、、、、

僕が処置した所ではない、、、別の場所、、、

冷静に相手に伝える。証拠の写真も勿論撮影しているし、机の上では僕と患者さんのやり取りを携帯で録音している。言った言わないの防止の為、事前に準備して臨んでいる。

正直、ふざけんな‼️と怒鳴りつけたかったが、このモンスターには何を言っても、、、、、、無理だ、、、

こちらが営業妨害、脅迫罪で訴えたいぐらい。証拠はあるぞ‼️音声、画像も

その後の勢いは無くなっていったが、、、、、、

この後が凄かった、、、、、今回のように患者さんの誤解でこうなったので、もうこれで最後にして欲しいと告げると、、、二度とくるか!との捨て台詞。

治療した場所と違う場所とわかっているはずなのに、、、これには何も言えなかった。謝罪が欲しかった訳ではないが、、、ある?こんな発言。

こちら側が我慢し続けるものなのかな?難しい時代である、すぐ解消する問題ではない気がしている。

歯科医の弱い、社会的立場を感じた。

モンスターが増加している気がしてならない。

良い治療を施す歯科医院には、仕事のできる長く勤務するスタッフがいる‼️患者さんも安心‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

地方都市に行っても、都心から離れた東京都下に行っても、歯科医院があると診療室内を覗き込んでしまう習性がある。

こんな田舎なのに!夜8時までやるのか?とか土日も診療!田舎なのにニーズはあるのかな?とか、、、

桜新町の歯科で土日診療を始めたのは僕が最初だった、今やスタッフの求人が厳しいという理由から桜新町で夜遅くまでの診療はできなくなった医院さんが多いと聞く。幸いにも当院は人財確保が出来ているため、開院以来、今まで通りの診療ができている。多少は早上がりになったが、、、、

常勤スタッフ達には感謝しかない‼️

良い治療をする医院には、必ず長く勤めている仕事のできるスタッフがいる。今まで多数の医院見学などをしてきて感じている事である。コロコロとスタッフが変わったりする医院は、そのスタッフにも多分に問題があるが、院長を含め組織として問題がある場合が殆どである。

いつも話していますが、歯医者もピンキリですから。歯科医院にもランクがあるのです。

これまた、良い治療が患者さんに伝わりにくい歯科のあるあるです!

参考までに!