医療にはより良いものを提供しても、患者さんにはわかりづらい‼️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

いきなりショッキングなタイトルから始まりましたが、僕は患者さんに最善最良の治療を提供したい!してる!との自負はありますが、いざ患者さん側からすれば、本当にそれが良いものであるかどうか?を実感する事はとても難しい事です。

なぜなら、自分が受けている治療がどのレベルかどうかを理解するには、医療に対する詳しい知識が必要だから。

医療知識が乏しい患者さんには数年から数十年快適に美しく使い続けてようやく実感が湧くのです。

よく患者さんは治療してから何十年も経った詰め物が外れていない、痛くなっていない事だけで評価しますでしょ。

あれ、全く上手い下手関係ありません

さらに言うなら、適当にやられた治療ほど、お口のの中に残っていたりします。

幸いに当院の患者さんは歯科の知識もご自身でお調べになっていたりと、かなりデンタルI Qの高い方が多いです。

ただ単に医院が綺麗だ、最新のなんちゃらとか、賞状がいっぱい貼ってある、セールストークばかり上手くなる歯医者がほとんどですからね。

なぜ?給料に関係するからではないでしょうか?だいたい、雇われ歯医者は歩合制で働いただけ、売り込み、契約に比例して給料が払われる仕組みだからかな?みんなお金に目が眩むんだよ‼️自分の医療人としての矜恃をすぐ忘れちゃうよね。そのくせへんな所にプライドあるし、あきれるよ。いなくなりませんね。そんな感じの歯医者ばかりですよ。うんざりです。

ただ突然変異で僕と医療観が合う先生が出てくる事があります。こんな仲間達と一緒に働きたいものです。割合的には少ないんだよ、これがっ、、、