1つクリアーしてもまた1つの難題に挑む❗️永遠に続くこのスパイラル❗️

桜新町の歯医者、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます❗️

この季節は患者さんの動きが積極的になり、歯科医院が忙しくなります。症例的にも難易度が上がりより油断できない戦いが続きます。毎年の事ですが桜の開花とともに歯科医院はより忙しくなる訳です。

僕の臨床は保険外診療の割合が高く、それだけ治療時間も長く処置も複雑となる、また滅多に見る事がないケースを担当することが歯科医人生の中でも多かった気がする。そんなこんなで今まで一つ一つ全力で向き合ってきた。

この歳のキャリアになるとそうそう処置中ドキドキする事は各段に少なくなる、極端な話、毎日が同じことの繰り返しの先生が大多数ではないかな?正直、何をしていても症例のことを思い出すなんて事は少ない、、、、、人間は楽な方へ進む怠惰な生き物だなと、、、、、

久々に来た、ドキドキ、、、、、❗️

14年前のインプラントリペアーケース。インプラントは元気、補綴がバキッ!

インプラントのブリッジだが、インプラント同士を繋ぐ部分でバキッ、ジルコニアのフレームなのになぁ?なんでや!補綴はセメントリテインとなっている。歯科界最強強度のジルコニアが破折することはそうそうあるケースではない。

この際スクリューリテインにする計画を立てるも、メーカー純正のアバットメントがインプラントから外れない!こりゃあ大変だ、、、、、、

あーこのまま印象しとけばよかったかな?と振り返るが、せっかく補綴からやり直すなら現在の主流のやり方で施してあげたい。

メーカーにしか在庫がないサービスキットなるものをメーカーの担当者に発注、大ごとになったぞ

今までに2回やったことがあるが、とんでもなく時間がかかるし、インプラント自体を損傷する可能性がある処置、昔の記憶を辿りながら処置を進めるが、なかなか外れない、一時間経過してようやく一本だけ除去できたが時間切れ。また来週となる。以前同じ事をした時は、道具をポンと貸し出しされただけだったが、今回はメーカーの体制が変化したのか?担当者の付き添いの元での処置。なんでなの?インプラントをダメにしてしまう方が出たとの事。より緊張、マックス。

2回目の処置で全て除去、大成功。よかった。より患者さんの為になったと自覚している。

これで14年前のインプラントはまだまだ使えるし、補綴の管理もより完璧にできる環境になった。

以前の処置時には存在しなかったマニュアル?除去に2〜3時間かかると患者さんに伝えてくださいと!の文が、、、、確かに大変な処置だが、みんなこんなかかるのかと再確認する。

こりゃ、ネットで調べても載っている訳ないな、実際に全国的にも頻繁に使う器具ではないし、今週一週間は、常にこの処置をよりどうするかを考えて過ごして来た。

良い結果が出て本当に安堵している。さあ次は顎変形症の患者さんの案件に取り掛かるぞ!