2019年 6月 の投稿一覧

カメラが趣味‼️📸

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニックの院長の栗田でございます‼️

徒然なるままに書いております、歯科の事だけでなく、僕の身の回り、心の動きによって書き溜めております。僕自身の人生を振り返る日記的な意味合いもあり、、、お付き合い下さい‼️

毎回、クリーニングや調整に来て頂く患者さんから頂きました。

写真が趣味のようです。

素敵な趣味ですね!僕なんか、毎日の仕事終わりのビールぐらいしか、、、

横浜かな?インターコンチだな!

ありがとうございます‼️

1番難しい治療とは⁉️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯科治療で1番難しい治療は歯周病(歯ブラシ指導)であります。骨を増して植え込むインプラント治療やら、曲がった親知らずの抜歯やら、歯の内部の神経の治療などに比べたら、、、

何故か?僕らが診療所で幾ら頑張って治療しても患者さんの協力がないと成功に導けないからであります。

患者さんによって歯ブラシの技術力は様々です。患者さんの意識を上げて行き、さらにはスキルアップもしないといけないのですから。患者さんの何十年もの毎日のブラッシング行為に行動変容を起こすわけですから。

大変ですよね!

自分の周りの家族、友人、などであってもいくら言っても変わらないなー!なんて経験ありますでしょ?人は今までのルーティンをなかなか変えられない?変えない?習慣があるので、、、僕らはそれに抗い遂行してもらえるように何度も歯ブラシ指導をする訳なんです。

ましてや歳を重ねれば重ねる程、とくに症状もないので頑張るのが、よりしんどくなる傾向もあります。

歯周病治療は基本的な流れはもちろんありますが、より患者さんの生活習慣、現在の現状を把握して、アドバイスするコミュニケーションスキルが求められるのです。

学校で習った通り一遍な指導法はあくまで基準に過ぎず、100人患者さんがいたら100通りの指導法があると考えています。

人を変えるのは本当に難しいと毎日感じて診療しています。

ジルコニアインプラントでも‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

メタルアレルギーの方、口腔内の全てのメタル修復物をセラミックにし、欠損部にはジルコニアインプラントを埋入した。

1ヶ月が過ぎ、月1のチェックの日にたまに体にポツポツと、、、えー!!‼️

調べまくる、ありえない、現状、僕らの世界での報告はないと伝える。

ドリリングの道具一式も全てジルコニアだし、、、

最近、調べ物ばかりしている。

歯科恐怖症ってご存知ですか⁉️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯科治療時、恐怖心により治療困難となり十分な歯科治療を受けられない状態を歯科恐怖症といいます。

原因は複数あり、精神疾患、小さい頃の歯科治療の恐怖体験などなど、理由は様々である。

基本、体動が激しいため高速回転している歯の切削機械やメスなどの切れ味鋭い器具の使用は極めて困難となる。

親御さんからしてみたら、近くの歯科医院で対応してもらえるのなら、利便性も良いし、先生もよく知っているから安心であろう。

僕が歯科医になりたての頃は、抑制治療といい、患者さんをネットでぐるぐる巻きにして体動を抑制しスタッフがさらに抑えつける、そんな治療をしていた記憶があります。

現在は時代も変わり、まず一般開業医ではやる事はないであろう。

もっと重度であれば、笑気、静脈内鎮静、全身麻酔、となるだろう。

いずれの処置も設備、マンパワー的に開業医が全て対応するのは難しくなります。また処置の時間がなかなか読みづらいため予約制を乱すおそれが多分にある。

僕らとしては出来る限りの対応は行なっていきたい気持ちでいっぱいであるが、限界があります。その場合は病院歯科や大学病院に紹介する形になります。

紹介先の先生の専門が口腔外科より、小児歯科、障害者歯科なら、なおさら安心して紹介できる。

参考にして下さい。

 

何年かに一度あるケース‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

歯科医であるなら絶対に一度は経験したことがあるだろうケース。しっかりと根治根充(神経の治療)をしたにもかかわらず、被せ物を被してすぐに違和感や症状がでる場合。

レントゲンを撮り、異常な所見は全くない、?原因は?わからない。被せ物をして一週間をしてからの違和感、、打診にも反応あり、こんなケース。

絶対に経験したことあるはず。

若い先生達からは頻度として多く質問がある、何が原因なのか?と、、、

若い先生の場合、手が動かない場合や次の患者さんの兼ね合いもあり、拡大不足であったり、通法どおりにやっていないものが多く散見される。その場合の理由は明確になる。

しかし僕らでも何年かの頻度であわられたりする。

理由がわからないし、確定できないケースである。それを良しとしていい職業ではないと考えている。

もちろん宿主の体調などの相手側の要素もあるだろうが、最近処置した以上僕らの手技を疑われる事態にもなるだろう。

非常に難しい。下手すりゃあ、転院の理由にも繋がる場合だって、、

再び神経の治療に戻る場合がセオリーかと考えるが、理由がわからないと、、

これが生身の人間を治療する難しさか

歯根破折?根充の時期?咬合?まさかのペル?様々なファクターを考える。それだけ、神経の治療は簡単でなくその神経の走行は宇宙、ましてやそれを直視できず、盲目的な手技で行わなくてはならない、マイクロあってもたかが知れてる。

歯科治療っていつもこうだよ。いつまで考察が続くのかな?僕はたまたまだよ!とかそんな事あるよ!ですます先生と違ってずーーーーと考えています

 

ハンモックで寝てみたい‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

ヒロシです。でお馴染み芸人さんであるヒロシのソロキャンプのYouTube動画が話題になっている。僕は前から知っていたし、キャンプ好きとして見ていましたぞ!

最近ヒロシはハンモック泊をよくしている、朝まで寝るのは嫌だけど今の陽気に緑に囲まれ、昼寝してみたい!最高だろうね!

キャンパーにはそれぞれこだわりやタイプがある。僕はヒロシ程アウトドア感満載はあまり、、だが、、野外で活動するのは大好きである。

緑が恋しい、、

ヒロシ調で、

クリタです、クリタです、クリタです。

骨を作ると言う事💀‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

しばし歯科の話題で、僕の医療観では自分が受けたい治療しか患者さんに施したくありません。たとえそれが業界的に主流となっていてもである。

いまやどこもかしこもインプラント!どんなに埋入する骨がなくても骨を作ってから!なんて医院のホームページに書いてありますよね。わかりますけど、僕には極めて疑問であります。

1番短いインプラントでも骨量が不足していたら、積極的には僕は勧めません。ギリギリであるなら骨量を増やす処置も並行して術中に行います。

患者さんの元々の骨量が基本であって初めから高さのない骨を増やすのは???エビデンス的にも半数は増やしてもまた吸収されてなくなってしまうからです。自分自身でも経験しています。骨を確実に増やしたいなら、自家骨移植ですが、処置する場所以外から骨を削り持って来たいですか?歯茎開いて?僕は嫌です。すると代用骨になりますよね?代用骨の補填材も、?

僕は歯科に関連する業者さんを完全には信用しておりません。極論彼らは実際に患者さんと対峙するわけではないので、その商品が多く売れたらいいわけですもの、もちろん医療材料や道具を扱うという倫理観はあるだろうが、、、正直何回もがっかりした経験があるから。

接着剤一つとっても、どんどんメーカーサイドは新製品を出すが、使ってみてまた今までの物に戻す事もあります。

何でもそうですが、その業界で長く使われている製品は、安定感ありますでしょ?歯科医は基本、新しいもの好きが多いから、、、、自慢したいのか?

いずれにせよ、その場しのぎの治療ではなく、患者さんの何十年後も見て材料、治療法は選択するべきであると強く考えるようになっている。