数学なしの受験‼️

桜新町の歯科、ラポール歯科クリニック院長の栗田でございます‼️

受験も終わり新たな学生生活が始まるであろう若人を最近、よく診察します。

僕は元々文系であった為、数学が大の苦手であった、現在はどうであるか?わからないが、僕らの時代には英語、理科、小論文で受けられる歯学部が何校かありました。理科も僕は生物選択なので、日本の中でも極めて少ない特殊な受験生であった。模試を受けてもこの受験生の選択は100人もいなかったと記憶しています。

1番得意にしていたのが、小論文だったかな、?とにかくヘンテコで歯学部以外では農学部を中心に受けていました。多分、同業者でこんな人はまず聞いた事がありません。みんな医学部から崩れてきた人ばかりか、歯医者の御子息、、、

しかも、北海道の大学だったり、地方の大学も受けていた、あの頃はバイオテクノロジーの研究をやってみたい!と強く感じていた記憶がある。

今から考えたら、破茶滅茶ですね、親だったらさぞかし心配しただろうと。

この特殊な受験型がなければ今の僕は存在しません、農業工学と迷いましたが、歯学部に行く事に決めた!と、、

入試は東京で受けていた為、入学式の前に初めて大学がどこにあるか?を知り駅前で涙したことも覚えています。

そんな波乱万丈の学生時代を過ごし今があります、きっと人生の終いには楽しい思い出として振り返れたらいいな!

もう少し思い出を作るかな、、、、